植物性乳酸菌も自社培養!こだわりの”いちおしキムチ”の秘密に迫る

株式会社 美山
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千葉県市川市で海産珍味を扱う会社として産声を上げた「株式会社 美山 」

社長の大山一氏が、自ら作り方を学び、キムチの製造販売へとシフトチェンジしたのは1990年代。

以来、キムチ専業メーカーとして、キムチ作りひとすじに歩み、豊富なラインナップを揃え躍進してきました。

2013年に完成した成田工場では、手作業の工程を自動ラインで合理化すると共にAIを活用した少人化も実現。

合理化により、良い食材を低価格で提供することを可能にしました。

主役の白菜の大半は、市場からではなく、農家さんと年間契約を結ぶことで、より品質が高く、安心安全で美味しい原材料を仕入れています。

唐辛子は数種類を厳選し、辛さだけでなく、香りやうま味を感じるものを選び、キムチには欠かせない合わせ調味料「ヤンニョム」も自社で製造しています。

このヤンニョムに含まれるニンニク、魚介類や昆布などの複雑なうま味を白菜がまとい、風味に奥行きを感じるキムチが完成するのだそう。

ジャパン・フード・セレクションでグランプリを受賞した「いちおしキムチ」は2010年に発売。

口に含むと甘さと旨みが広がり、後からキリッと辛味が追いかけてくるのが特長の自信作です。

安全安全を大切に、人工甘味料を使わずに作られた、家族みんなで味わえるキムチとして支持されています。

2021年にリニューアルされたロゴマークは、数々のヒット商品を手掛けている佐藤卓氏の作。

「 シンプルに力強く目立つ 」マルイチのデザインと、”植物性乳酸菌ミヤビスLB27 1440億個”の文字が強く印象に残るシンプルなパッケージ。

免疫機能が上がる、肌のうるおいを保つ、といった効果が期待され、注目を浴びる植物性乳酸菌。

ヨーグルトなどに含まれる動物性の乳酸菌よりも、生命力が強く腸まで届きやすい。

これだけの数が含まれると明記されたキムチは他にはありません。

驚いたことに、この”ミヤビスLB27”も自社で培養しているとのこと!

コロナ禍、免疫力を向上させる食材としてマスコミで取り上げられ、『 いちおしキムチ』を常備するようになった人も少なくありません。

長年積み重ねてきた知識とノウハウを駆使し、植物性乳酸菌の可能性とさらなる美味しさを求め、進化する美山のキムチに注目したい。

おすすめの食べ方

そのままお召し上がりいただくのが一番のおすすめですが、お豆腐や納豆、麺類のトッピングとしてご利用いただくのも”いちおし”です。鍋に使うときには、ごま油と酢を加えるとコクが増します。味噌汁に入れるのもおすすめです。

営業本部マーケティング戦略課・人事総務部広報課課長代理 白井恵名さん

入社してから、いちおしキムチを毎日のように食べています。家族にも好評です♩

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